The St. Regis Bali セントレジス バリ レストラン① Dulang

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バリ料理レストラン、Dulangに行ってきました。

Dulangは夜のみの営業で、メニューがないのでコース料理のみかと思います。

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コースは、薬膳スープから始まります。

結構漢方の味がしっかりして、美味しいというか、身体によさそうな味です。

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お米と魚のすり身、豆の3種類のチップと3種類のディップ。

ディップはどれも辛味が効いています。

中でも奥のトマトのディップが一番辛くて、真ん中が一番マイルドでした。

チップはどれも食べやすい味ですが、やっぱり手前のお米のチップが一番美味しいです。

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牛肉のスープには、奥のライムや甘辛ソース、唐辛子などを入れて、お好みの味にします。

私はライムを絞って頂きましたが、美味しかったです。

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こちらがメイン料理です。

それぞれ自分の取り皿にとって頂きます。

ライスは別に大きなお皿で持ってきてくれるので、好きなだけよそってもらいます。

お代わりもできます。

 

私は、牛肉のサテーが炭の香りがして、一番美味しかったです。

エスニック料理はそこそこ食べてきたと思いますが、タイ料理やベトナム料理とは違う独特なスパイスが使われていて、ちょっと敷居が高く感じました。

それでもエスニック料理を食べ慣れていれば、だいたい食べられるのですが、半分に割った竹に乗っている鴨の煮込みは、甘くも辛くもなくとにかく食べたことない初めての不思議な味で、想像を超えていました。

また鴨がぷるんとムースのように柔らかく意外な食感で、これだけは食べられませんでした。

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デザートとコピルアック。

ココナッツの繊維が入ったクレープとココナッツアイスクリームとあんこ、フライバナナ。

 

最初から最後まで異国感たっぷりでした。

味つけは優しく、バリ料理の中でも洗練された味だと思うのですが、馴染みのない味なので、少し食べにくかったです。

でも、バリ島の文化が感じられるいい体験でした。

お土産に、1人ずつバティックの扇子を頂きました。

 

私たちはお酒が飲めないので3人でお水を頼み、1人1万円弱でした。

 

エスニックに馴染みがなかったり、香菜やスパイスが苦手な方は向かないと思いますが、そうでなければ、バリらしさを味わえるDulangでのディナーはきっといい思い出になると思います。

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