香港 ローズウッド香港 宿泊記
Rosewood Hong Kongでは、ハーバービューのツインルームに宿泊しました。
エレベーターホールから室内のような設えです。
エレベーターを降りると、もう自分の部屋の中に戻ってきたようにほっとします。
ドアを開けると右手に荷物を置くスペースとクローゼットがあり、突き当たりにお手洗いがあります。
お手洗いを左手に曲がると、洗面所&バスがあります。
壁と床が斬新な大理石で、華やかでゴージャスです。
まるでお姫様になった気分です。
洗面台が2つあるところは多いですが、ここはシャワーも2つありました。
バスタブの奥がシャワールームになっていて、バスタブの両側のガラス扉から入れます。
シャワーは、両サイドについています。
2人でシャワーできるシャワールームは初めてなので、ぜひ2人で入ってみたかったですが、できなかったのは少し心残りです。
洗面&バスの奥のドアを開けると、ベッドの部屋に出ます。
華やかな洗面所と比べて、ベッドの部屋は温かく落ち着いた雰囲気です。
何よりの魅力は、全面ガラス張りの窓から見える香港島の景色です。
香港に来たことを実感するとともに、香港らしさを最高に満喫できます。
夜は、部屋からシンフォニーオブライツを楽しみました。
朝は、景色を見ながら買ってきたパンやヨーグルトとコーヒーを頂き、優雅な朝食の時間を過ごしました。
部屋には、ネスプレッソのコーヒーとTeaWGのお茶があります。
TeaWGのウーロン茶が、品のある柔らかい味と香りで、とても美味しかったです。
外出した時に置いてくれていたマンゴーが入ったおもちと、深夜1時間Wi-Fiが使えなくなるとお知らせと一緒に頂いたクッキー。
どちらも美味しかったです。
ローズウッド香港は立地もよく、隣りにK11があったり、ハーバーシティも歩いて10分ちょっとで行けるし、観光も楽しめます。
でも、このホテルの一番の魅力は窓から見えるハーバービューです。
まだできて新しい、ゆったりとした優雅な部屋から見る香港の景色には、モードとごちゃごちゃした雑多なアジアの風景が交錯し、あっという間に移り変わって行くだろう今の香港を感じます。
ローズウッド香港は、そんな今の香港を感じられる、最高の香港体験ができるホテルだと思います。