マレーシア・クアラルンプール %ARABICAとYun House
晩ごはんは、クアラルンプールで1番美味しいという高級中華、フォーシーズンズのYun Houseを予約していました。
ランカウイからクアラルンプールに到着したのが15時前で、空港から移動してホテルにチェックインしたりしていると晩ごはんまであまり時間がなかったのですが、巨大ショッピングモールPavillionに行ってみました。
フォーシーズンズがらPavillionまで歩いて行きましたが、結構遠かったです。
歩いて20〜30分くらいかかりました。
車は混んでいそうですが、タクシーのほうがいいかも。
Pavillionは本当に広く、どこを歩いているのかわからなくなりそうです。
でもショッピングモールはだいたいどこも同じなので、日本では見ないブランドも少しありそうでしたが、ヨーロッパやアメリカのブランドは日本で買うのより少し安いくらいで、わざわざ見るものはないかなと思いました。
バリで人気という%ARABICAというコーヒーショップがありました。
バリでは行けなかったので、入ってみました。
マレーシアでも人気で、注文に10分くらい並びました。
注文後も、できるまで10分ほど待ちます。
1杯800円くらい。
カフェというほどの場所でなく、少し大きいイートインくらいのような場所なのに、高いです。
コーヒーは、期待通りの軽くて香りがいいバリのコーヒーの味で、美味しいです。
美味しいけど、バリなら他でもっと安くてこういう美味しいコーヒー飲めるのに、と思いましたが、映えるからか、流行っているようですね。
バリのコーヒーが好きなので、コーヒー豆を買いましたが、300g 4000円弱くらいしたかと思います。結構高いです。
マレーシアは物価が安いので、ホテルの高級中華が手頃に頂けます。
マレーシアで美味しいと人気のYun House、噂どおり大変美味しかったです。
メニューにおすすめのマークのついていた2品を注文しました。
2人ならどれくらい食べられるか聞いたら2品でいいと思うと言われたのですが、1皿結構量があるので、本当に2品で十分でした。
ナスのフライで、ココナッツかなんかまぶしものだったかあまり覚えていないのですが、日本では見たことがないものです。
味は、ジャンキーではないですが、昔あったシャカシャカポテトみたいな、スナックっぽい味で美味しかったです。
北京ダック半身です。
日本だとほんの少しなのに、もういいと思うくらい北京ダックが食べられます。
そして驚いたのが、北京ダックを頼むと、身のほうもセットで出てくるのです。
3種類くらいから調理法を選べて、黒胡椒炒めにしました。
これも美味しかったです。
身も美味しいのに、日本ではどうして出してくれないのでしょうか?
半身や1羽買っているのに、皮だけ出して身の部分はどこに行っているのでしょうか?
なんかちょっと今まで騙されていたみたいな気がしました。
2品で終えてもよかったのですが、2品しか食べられないなんて残念で、頑張ってデザートを注文しました。
軽めのデザートを尋ねたら勧められたアボカドのソースのアイスクリームと、マンゴープリンにしました。
アボカドってこってりしてそうな気がするけど、、と思っていたら、本当にさらっとしていて爽やかなかんじのデザートで、美味しかったです。
マンゴープリンはうつ伏せのクマがすごくかわいいですが、味はふつうに美味しいかんじで、結構クマが大きいので、1人で食べるにはちょっと飽きるし、多いかな、、
2人で8000円くらいだったと思います。
美味しいし、食べたことのないお料理がいろいろあるので、もっといろいろ食べてみたいです。
ランチの飲茶も人気だそうで、行ってみたいです。
もっと人気になったら予約がとれなくなりそうなので、これ以上有名になってほしくないですが、いいお店です。
マレーシア・クアラルンプール フォーシーズンズホテル クアラルンプール宿泊記
ランカウイからクアラルンプールに移動し、フォーシーズンズに1泊しました。
1泊で寝るだけになりそうなので、一番安いタイプの部屋にしました。
広くはないですが、公園が見下ろせるいい場所の部屋にして下さったので、窓からの景色が開けていて開放感があります。
ベッドもゆったりして気持ちよく、ぐっすり眠れました。
ハンドソープとシャンプー&コンディショナーはdiptyque、石けんはロクシタンのアーモンドソープでした。
部屋もきれいで快適でしたが、朝食が素晴らしかったです。
ビュッフェですが、マレーシア、中華、和食、洋食、種類がたくさんあり、デザートも豊富で、エルメのパンやケーキもあり、どれも大変美味しかったです。
1回で全部味見するのは無理ですが、どれも美味しそうで、うろうろ見て歩くだけでも楽しいです。
焼きグレープフルーツは、はちみつがかかっているようで、甘酸っぱくて美味しい。
フレンチトースト、美味しいです。
バター3種とジャム2種。
どれも美味しかったですが、マンゴージャムがすごく美味しかったです。
バリでもよくありましたが、漢方が入った飲み物。
美味しいというのではないけど、身体に良さそうな味。
クアラルンプールに泊まる時は次回もフォーシーズンズに宿泊し、またここの朝食を頂きたいです。
マレーシア・ランカウイ ザ・ダタイ ランカウイのアクティビティ
ダタイは、熱帯雨林と海の両方を楽しめる「1粒で2度美味しい」場所です。
熱帯雨林のほうでは、毎日ではないですが、ボートでマングローブを見に行くツアーなどもありますが、モーニングウォーク、イブニングウォークという、植物学者や動物学者の方と一緒に敷地内を散歩しながら、熱帯雨林の植物について、動物についていろいろ説明して頂けるツアーがあります。
到着時に予約しようとしたら、帰る日の朝しか空きがなく、朝食前にモーニングウォークに参加しました。
人気で、定員があるので、家族で予約していたりするとあっという間に定員になってしまうので、行く前に予約しておいたほうがよいです。
ふらふら散歩するだけでも楽しめますが、このツアーに参加すると散歩してるだけでは気づかなかったところや、連れて行ってもらわないと入れなさそうな場所にも行けるので、参加することをおすすめします。
オオトカゲなんてどこで会えるんだろうと思いましたが、連れて行ってもらったあたりをうろうろしていたら会えそうです。
私たちのモーニングウォークを案内してくださるのは、植物学者の方でした。
熱帯雨林の植生や、日本人は森林浴をするというが、森林浴は科学的に効果があることが証明されているなど、様々な興味深いお話を伺いました。
モーニングウォーク、イブニングウォークは無料です。
海のほうは、ヨット、カヌー、SUPなど借りられます。
借りて、勝手に遊ぶかんじです。
ヨットをしている方もいらっしゃいました。
私たちは、カヌーを借りて近くの無人島まで漕いで行きました。
かごバックの向こうに見える小さな島です。
カヌーを貸してくれるスタッフの方に、無人島に行こうと思うと言ったら、今日は天気がいいから大丈夫と、カヌーで20分くらいかなと言われましたが、夫が1人で漕いでいたのもあるかもしれませんが、私たちは30分以上かかったと思います。
2人で息を合わせて漕がないとめちゃくちゃになるので、私はじっとしていました、、
無人島は小さくて特に探検できるかんじでもなかったので、ダタイの海岸では見かけなかったきれいな貝がらがたくさん落ちていたので、一番きれいだった貝を拾って後にしました。
ビーチは広く、向こうに見える陸もダタイです。
海で遊ぶ人たちもいますが、広いのでまったく気になりません。
海岸沿いをずっと歩いて散歩する人もいます。
海岸沿いを歩いていくと、こんな場所もあります。
砂浜には小さなカニがたくさんいます。
浅瀬には小さな魚が泳いでいて、砂浜から見えるのですが、海に入って近づこうとすると逃げていってしまいます。
私が見たのは、白い魚の群れで、色がきれいな魚は1匹だけシュノーケリングをしていて見かけました。
そのためシュノーケリングのしがいはあまりありませんが、海はきれいです。
いろいろ遊ぶのもいいですが、波音を聴きながら、ビーチデッキから穏やかな湾を眺めているだけで、心が洗われていくように気持ちがいいです。
ビーチデッキで寝転んで本を読んだり、インターネットを見たり、昼寝をしている人がたくさんいます。
ビーチデッキに寝転んだら、スタッフの方がすぐお水を持って来てくれて、たまにフルーツやアイスクリームを配ってくれます。
ビーチに行ったりプールに行ったり、、
暑くなったらちょっと泳いで、休んで。
外が暑いので、海やプールに入るとひんやりして気持ちがいいです。
リゾートでは、特に何をするでもなくゆっくり過ごすのが好きです。
プールでは、一眼レフのカメラを用意して動物が現れるのを待っている西欧人の老夫婦にお会いしました。
デッキに寝転がり、おじいさんは、カメラを横に置いて動物が現れるのを毎日たぶん半日くらい待っておられ、おばあさんはプールに入ったり、タブレットで何かを読んだりされていました。
マレーシアの国鳥ホーンビルやオオトカゲ、ダスキーリーフモンキーなどたくさんの動物の写真を撮られていて、見せ下さいました。
私たちが行った数日前に来られ、私たちが帰る後もまだおられるようで、動物の写真を撮りにランカウイに長期で旅行しに行くなんて、そういう老後も楽しそうでいいなと憧れます。
ダタイ ランカウイは、「夏休み」「バカンス」を満喫できるところだと思います。
マレーシア・ランカウイ ザ・ダタイ ランカウイの食事
朝食はメインダイニングのThe Dining Roomでビュッフェと、メニューから好きなものを頼めます。
3泊しましたが、ビュッフェメニューはあまり変わらなかったのと、マレーシア料理、サラダ、パン、コーンフレーク・グラノーラなどの洋食、飲茶などありますが、全体として思うほど種類がありません。
お肉系があまりない印象。
悪くはないのですが、美味しくて朝食が楽しみ♪というほどでもなく、可もなく不可もなくといったかんじでした。
日中そんなにたくさん宿泊客を見かけないので、朝食に集まって来ている人を見て、こんなに泊まっている人いたんだ、と驚きます。
朝なんだかんだ食べてお腹いっぱいなるので、私たちは昼は持ってきていたおやつを少し食べたりするくらいで、ちゃんとは食べず、夜を早めに食べていました。
夜の予約はどこも結構いっぱいのようなので、行く前に予約しておいたほうがよさそうです。
The Gulai House
マレーシア料理のお店で、当日予約しようとしたら既にいっぱいで、21時くらいならとのことで、21時に予約しました。
お通しのチップ、美味しかったです。
マレーシアの海藻炒めみたいなもの。
美味しかったです。
ルンダンとマレーシアの魚のカレーと香り系のチャーハン。
おすすめしてもらったお料理を頼みました。
1つ1つボリュームがあったので、2人では少し多く、1品少なくてもよいくらいでした。
チャーハンは少し食べにくく、カレーには普通の白いごはんのほうがよかったかもと思いましたが、どれも美味しかったです。
The Pavilion
タイ料理のお店。
こちらもボリュームがあり、2人で2品で十分でした。
美味しかったです。
タイ料理を食べ慣れているのもあるかもしれないけど、もう1泊するならここにするか、今回行かなかった海辺の西洋料理のお店に行くか、、
The Dining Room
西洋料理のお店。
朝食を食べる場所ですが、夜はパーティをしていたり、少しドレスアップしていくレストランです。
ダタイの庭をテーマにしたと言われていましたが、いろんな香りが美味しかったです!
これは何か忘れてしまいましたが、これも美味しかったです。
日本のホタテのカルパッチョみたいなもの。
味つけはシンプルで、ふつう。
日本人にはホタテのお刺身は珍しくないので、驚きはないです。
むしろお醤油で食べたいなと思ったり、、
このパン、どれも美味しかったです!
どれも美味しいのですが、私はトリュフのパンをお代わりしました。
朝、このパン出してくれたらいいのに。
和牛のエイジングビーフ。
ラム。
アミューズ、前菜、パンまですごく美味しくて、ひとつ星なら取れそうに思いましたが、メインはまあまあ。
和牛も、せっかく和牛ならわさび醤油で出してくれたほうが、私は嬉しいかな。
ラムは、ラムの匂いがするものだったので、私はちょっと苦手でした。
ダタイは広い敷地内で存分に楽しみたい場所なので、ここに来たら帰るまで出ない人は多いかと思いますが、レストランはどこも悪くはないけどすごく美味しいというほどでなく、また少し高いので、食事がもう少しよかったらもっといいのにと思います。
マレーシア・ランカウイ〜ザ・ダタイ ランカウイ宿泊記
GWの初め、マレーシアのザ・ダタイ ランカウイに宿泊しました。
本館の部屋とヴィラがあり、私たちはヴィラに宿泊しました。
100㎡弱あるので、広々しています。
敷地が広く、坂道もあるので、主な移動はバギーです。
バギーは、電話して呼べばすぐにヴィラまで来てくれますし、散歩していても、乗る?とスタッフの方が必ず声をかけてくれます。
私たちはいつもツインベッドの部屋にするのですが、ヴィラはダブルベッドしかありません。
ぐっすり眠れるか少し心配でしたが、ベッドが大きいため、夫の寝返りが気になることもなくぐっすり眠れました。
ターンダウンは、ベッドメイクだけでなくテーブルに毎日チョコレートを置いてくれます。
至れり尽くせりの別荘に来ているようです。
ここは熱帯雨林の中にあるので、夜はなにか動物の鳴き声が聞こえます。
朝は5時くらいから鳥が鳴き始めると、次々と聞いたことないような鳴き声の鳥までどんどん鳴きだし、鳥の鳴き声で目が覚めます。
外にはいろんな虫、鳥、動物がいます。
室内には基本的に虫は入ってきたりしませんが、唯一アリはいます。
ベッドのほうにはほぼいませんが、洗面所、浴槽あたりは結構いました。
こんな熱帯雨林の中、ホテルの室内とはいえすべて排除することは難しいし、少なからずいることが普通だと思いますが、都会暮らしに慣れている私は少し気になりましたが、快適なヴィラです。
熱帯雨林には、野生のサルやオオトカゲもいます。
サルは2種類いて、あまり愛想がよくない茶色いサルと、目の周りが白い人懐こくかわいいダスキーリーフモンキーがいます。
私はオオトカゲには出会えませんでしたが、ダスキーリーフモンキーは木の上にいるのを2回見ました。
1度は夕方、宿泊しているヴィラの前や横の木の上に数匹の集団を見ました。
明日は近くで見たいと思っていたその夜中、室内を何かが走り回るような音が聞こえて、誰かいる!泥棒かも!と怖くなり夫を起こしました。
電気をつけてみましたが、何もいませんでした。
「屋根の上かベランダに動物がいたんじゃない?」と言って、夫はすぐまた寝てしまいました。
翌朝、ヴィラの階段にフンがありました。
バギーで迎えに来て下さったスタッフに何のフンか尋ねたら、たぶんダスキーリーフモンキーだと言われました。
昨夜の物音は、ダスキーリーフモンキーが遊びに来ていたのかもしれません。
部屋到着時、使い方などいろいろ教えて頂いた時に、サルが入ってくるからベランダの鍵は閉めておいて下さい、と言われていました。
いくらかわいいダスキーリーフモンキーでも深夜に部屋に入ってくるのは怖いので、鍵を閉めていてよかったです。
でも、近くで見てみたかった、、
こんな体験ができるのも、ヴィラだからかなと思います。
ようやく解禁!バリ・ウブド旅行〜お土産、買ったもの
今回お土産に買ったもの。
Junglegoldのチョコレート、
ルアック農園のお茶、
UBUD RAWのココナッツシュガー、
ルアック農園のコピルアックとウエスティンのショップで買ったコーヒー豆とGANGGA COFFEのコーヒー豆。
バリのコーヒーは、飲み口が軽く、香り、バランスがよくて美味しいです。
小分けドリップはウエスティンでしか見かけなかったですが、コピルアックに、ワイン、ハニー、ナチュラルという豆の製法が違うドリップパックなどがあり、飲み比べると楽しそうなのでお土産に購入しました。
たしか1つ100円くらいでした。
ナチュラルソープ、KOUの石鹸とはちみつ。(はちみつは半分くらい減っています、、)
KOUの石鹸は自然な香りが香り立つので心地よく、もっと買ってくればよかったと思いました。
ロンガンツリーの生はちみつは、少し漢方の香りがします。
4種類のそれぞれ違う花から集めたはちみつがあり、色が4段階で濃くなっていくのですが、これは濃い方から数えて2つめのもの。
味見させて頂けるのですが、一番濃いのは色はかなり黒っぽく、更に漢方っぽい味でした。
一番薄いのと2番目に薄いのは、美味しいけどよくあるはちみつの味だったので、ロンガンツリーにしました。
帰ってから、免疫力上がるかなと期待しつつ、毎日ティスプーン1杯なめていました。
石鹸はたしか500円くらいで、はちみつは800円くらいだったと思います。
乾燥した葉が入っていて、煮出して飲みます。
お店にはたくさんの種類のお茶が置いてありました。
免疫力がアップして飲みやすいものを聞いたらこの2つを教えてくれたので、この2つを購入しました。
写真撮っていないのですが、ローズの洗顔料も購入しました。
洗顔料を持って行き忘れたので買ったのですが、バラの香りがすごくいいし、きれいに洗えるのにしっとりして、とても良かったです。
お土産はすべてスーツケースに詰めていたのですが、お茶にコーヒーに、粉ものが多かったせいか、帰ってスーツケースを開けたら、コーヒーの袋が開けられていました。
怪しい粉かと疑われてしまったようです、、