ようやく解禁!バリ・ウブド旅行〜kykulloとjungle goldとコピルアック農場
アヤナリゾートを出発し、まずはスミニャックのkykulloのお店に向かいました。
Kykulloは、バリ島在住のイタリア人デザイナーが製作しているというバティックをタオルにあわせたビーチタオル。
インスタで見ていると柄が素敵で、家でストレッチやヨガをする時用にほしいと思っていましたが、この時は残念ながら思うようにいい柄がなく、何も買わずにお店を出ました。
小さなお店ですが、お店中に大小のタオル、ポーチや服など置いてあり、カラフルな楽しいお店でした。
お店は細い道にあり車を止められないので、運転手さんにどこかで待機していてもらい、お店を出たらガイドさんが連絡してくれて、迎えに来てもらいました。
車に乗って、次はサヌールのjungle goldへ向かいます。
工場の方へ行ってみたかったのですが遠いそうで、ホテルへ行く途中に寄れるサヌール店に行きました。
サヌール店は店内のチョコレートをすべて試食できるので、味見して好みのチョコレートを見つけることができます。
チョコレートを作る工程がわかるような展示もしてあり、興味深いです。
チョコレートは、だいたいひとつ500円くらい。
安くはありませんが、パッケージがおしゃれで美味しいです。
私のお気に入りは、赤い箱のrosella chews入りのチョコレート。
ローゼラというハイビスカスの花びらが入っていて、甘酸っぱくて美味しいです。
夫は甘いチョコレートが好きみたいで、それぞれ自宅用、お土産など、いくつか購入しました。
この後はホテルへ向かう予定だったのですが、予定が早く終わったため、ガイドさんにホテルへ行く途中にコピルアックの農場があるからどうかとすすめられ、連れて行ってもらうことにしました。
あまり期待していなかったのですが、ここが連れて行ってもらった中で一番よかったです!
農場にはケージが2つあり、その中にルアックがいました。
訪問時は日中だったので、夜行性のルアックは眠っていました。
ルアックは日本語ではジャコウネコと言うので、猫を想像していたらテンや大きなリスみたいで、写真を撮り忘れてしまいましたが、かわいいです。
これは、コーヒー豆を食べたルアックのフン。
雷おこしのようにかたまっていて、臭い匂いはしません。
それを乾燥させて、火であぶって、すりつぶして粉にしている過程を見せて頂きました。
家族なのか、数人で手作りで作っておられました。
農場ではコピルアック以外、レモングラスやマンゴスチンなどいろいろ育てていて、それも乾燥させ、すり潰して粉末にしていました。
見学の後は、コピルアックとたくさんのお茶を試飲させて頂きました。
コピルアックは貴重なため、バリでも一杯500円くらいするそうですが、オーストラリアでは一杯1万円くらいするそうです。
100%コピルアックの粉末はバリでも高価ですが、スーパーなどで安く売っているコピルアックは、コピルアックを混ぜたものをコピルアックとして売っていたりするそうです。
どのお茶も美味しくて、いろいろ買ってしまいました。
効能など見ると、興味が湧きます。
コピルアックの味は、、
ブルーマウンテンのようにバランスがとれ、香り高く、とても美味しかったです!
こちらの農場のコピルアック、50gでたしか4〜5千円くらいしましたが、日本では購入できないのでひとつ購入しました。
楽しく美味しい農場訪問でした。
コピルアック農場訪問は、おすすめです!