パークハイアットニセコでスキーをする
パウダースノーとはどんなものか、外国人に人気のニセコはどんなところか知りたくて、パークハイアットニセコにスキーをしに行ってきました。
スキーは、小学生の時に1度スキー合宿に行っただけの超初心者です。
そして、北海道へ行くのは初めてです。
スキーシーズンである2月は空港からパークハイアットニセコまで送迎バスやタクシーが出ていましたが、タクシーは高いのと、
バスは1日1本で、夕方ホテルに到着するので、私たちはもう少し早くホテルに行きたかったので、新千歳空港からJR函館線快速エアポートに乗って行くことにしました。
所要時間は車も電車もだいたい3時間くらいで、あまり変わりません。
パークハイアットニセコのある倶知安まで1本で行ける電車は今はなく(2030年頃には北海道新幹線が通るようですが)、
今年は豪雪でしたがこの日も大雪で、小樽から倶知安に行く電車が減り、小樽で数時間待つことになりました。
せっかくなので、私たちはコインロッカーに荷物を預け、小樽の町を少し観光しました。
私たちはスキーの板や靴、ウェアなど借りるつもりだったので、荷物は小さめでロッカーにいれられましたが、
板が入るほどの大きさのロッカーはなかったので、持参される場合はバスのほうがいいかもしれません。
小樽からの電車は一両で、本数が減ったせいか混んでいました。
小樽から倶知安へ向かう電車は、雪深い山を進んでいきます。
途中、線路に鹿が3匹やって来て、クラクションを鳴らしてもなかな動いてくれず電車が止まるハプニングもありましたが、
野生の鹿など見る機会がないので、心に残る場面でした。
ようやく着いた倶知安駅。
駅からホテルへは、予約していたタクシーで向かいます。
私たちが駅から出た時は、待機しているタクシーはいなかったので、予約しておくのがよいと思います。
駅からホテルまでは、1500円くらいです。